【ChatGPT】ジブリ風に写真やイラストを変換する方法!話題の画像生成を完全攻略!

ChatGPT解説

こんにちは!かがく先生です。「ジブリ風にする方法」やり方は超簡単です!

「自分の写真が、まるでジブリの世界に入り込んだみたいになったら…」
そんな夢のような体験が、いまTwitterやInstagramなどのSNSを中心に話題になっています。

最近、SNSやブログでジブリ風の自分の写真をアップする人が急増中。
このブームの火付け役は、**ChatGPT(DALL·E)**の画像生成機能です。

しかも、有料プランだけじゃなく、無料ユーザーでも使えるため、いま多くの人が「写真をジブリ風にする」楽しさにハマっています!

【結論】無料でもジブリ風画像は十分可能。ただし、使い方に少しコツがあります。

この記事では、


🔽目次(クリックでジャンプ)


なぜジブリ風の画像が流行っているのか?

きっかけは、X(旧Twitter)やInstagramで急に増え始めた「#ジブリ風写真」というタグ。

「この画像、自分で作ったの?」と思わず聞きたくなるようなジブリタッチの画像が拡散され、「どうやって作ってるの?」という声が多く集まりました。

調べてみると、それらの画像の多くはChatGPT(DALL·E)やBing Image Creatorで生成されたものでした。


しかもプロンプト(指示文)を工夫するだけで、それっぽくなることがわかり、SNSを中心に一気にブーム化しました。次の項目で実際にジブリ風にする方法を解説します!


ChatGPTでジブリ風画像を無料で生成できるの?

【結論】できます。ただし条件つきです。

ChatGPTは無料でも一部のユーザーに画像生成機能(DALL·E 3)が開放されています。
これにより、プロンプトを入力すれば無料で画像生成が可能になります。

画像生成できるかどうかの確認方法

  1. ChatGPT公式サイトにログイン
  2. 適当にプロンプトを入力し、画像が出力されるか試す

↑このようにとりあえず画像が表示されればOK。
出ない場合は、以下の対処法を試してみてください。


ChatGPTにログインするべきか?で悩んでいる人は【初心者向け】ChatGPTはログインなしでも使える?メリット・デメリット徹底解説!をご覧ください。


写真をジブリ風に変換する簡単な方法

ここからは、具体的な手順を説明します。

実際の画面を元に分かりやすく解説していくのでみなさんもぜひ試してみてください!

ステップ1:自分の写真を用意する

正面から写っていて、背景が整理されている写真がベストです。

写真じゃなくても変換されるので正直なんでもOK!

今回は上のフリー画像で試してみます!

ステップ2:ChatGPTに画像をアップロード

画像をドラッグ&ドロップ、または左下の+マークから添付します。

ステップ3:プロンプトを入力する

例:「この写真をジブリ風に変換してください。背景を自然にし、温かみのある色合いでお願いします。」


✅ポイント「この写真をジブリ風に変換してください。」だけでもOKだが、情景を付け足すと理想のジブリ風画像に近づける!




なぜか画像生成で【ジブリ風に変換】を使うと横長の画像でも縦長に変換されるので、
私も実際に「16:9」という情景を追加して、縦長にならないような工夫を施した。

ステップ4:画像が生成されるのを待つ

数秒~30秒ほどで生成されます。画像が表示されたら、保存するだけ!


ただし画像生成機能には1日の上限が決まっているので写真がアップロードできなくなった時点で、また使えるように待つ必要がある。有料版は回数制限なし。


無料ユーザーがつまずくポイントと対処法

❌ GPT-4の画像生成が使えない

→ ログインし直す、別ブラウザで開く、時間をおいて試す。1.2日置くことで改善される可能性は高い!

❌ 日本語プロンプトでうまく伝わらない

→ 英語に翻訳する、またはより具体的な言葉に変える。実は英語プロンプトのほうが精度が高い?その理由と例で解説します!

❌ 元の写真の顔がうまく反映されない

→ 正面の顔写真を使う。表情や角度も重要です。

正直どの角度からでも上手く生成されるはずですが、反映されない場合は一度フリー素材やネット画像で上手く反映されるか試してみましょう。


ジブリ風画像を作るプロンプトの具体例とコツ

まずはシンプルに日本語で

「この写真をジブリ風にして。自然で温かみのある背景にして、手描き風のタッチでお願いします。」

これだけでもそれっぽい画像が出ることがあります。


ただし、より精度を求める場合は、以下のように構成要素を分解して書くと効果的です。

例(英語プロンプト)

Prompt
“Studio Ghibli style portrait of a girl standing in a grassy field, soft pastel colors, hand-drawn texture, warm sunlight, cinematic composition”

日本語訳
「草原に立っている女の子のジブリ風ポートレート。パステルカラーで柔らかな光、手描き風の質感、映画のような構図」

構成要素分解

  • 主題 (Subject):portrait of a girl standing in a grassy field
  • スタイル (Style):Studio Ghibli style
  • 色合い (Colors):soft pastel colors
  • 質感 (Texture):hand-drawn texture
  • 光 (Lighting):warm sunlight
  • 構図 (Composition):cinematic composition



    正直難しいのでChatGPTの画像生成で遊びたい!という方や、とりあえず試してみたいという方は日本語で「ジブリ風に変換してください」だけでも全く問題はありません。



    あくまで精度を上げるためのプラスαの知識です。逆にこのテクニックを使うことができれば、自分が思い描いた画像に一気に近づくことができます!

実は英語プロンプトのほうが精度が高い?その理由と例

ChatGPTの画像生成は英語に最適化されているため、英語で指示した方が高品質な画像が出やすいのは事実です。

ただ、いきなり英語で書くのはハードルが高いという人も多いですよね。

そんなときはまず日本語で書いてから、Google翻訳などで英語に変換するだけでも効果があります。

日本語→英語翻訳のコツ:

「温かみのある色合い」→ “warm pastel colors”
「手描き風」→ “hand-drawn style”
「映画のワンシーンのような構図」→ “cinematic composition”

英語で「構成要素を明確に伝える」だけでも、かなりクオリティが上がります。



「ジブリ風に変換してください」だけでは思った通りの画像が出てこなかった人はぜひ試してみてください!


まとめ|人物以外もジブリ風になるのか検証してみた!

ChatGPTの画像生成機能を使えば、
誰でも、簡単に、しかも無料でジブリ風の写真を作ることができます。


検証した結果としては人物写真以外にも人物が移っていない写真や物、絵やイラストでも「ジブリ風に変換」することができました!

プロンプトの工夫や英語の活用で、さらに精度も高められるので、
「有料じゃないと無理でしょ…」と思っていた人もぜひ一度試してみてください。



各SNSやラインで友達に共有したりChatGPTを使った遊び方は無限大なので、またChatGPTを使ったトレンドが来たら一早くブログで紹介しようと思います。

今後、もっと高精度なAI画像生成が当たり前になる時代が来ます。
その前に、「画像生成の楽しさ」を体験しておけば、今後のクリエイティブな活動にもきっと活かせるはずです。



ChatGPTを使った画像生成のクオリティを格段に上げたいなら下の記事がおすすめです!
ではまた次のブログでお会いしましょう~かがく先生でした!

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